情報技術産業協会(JEITA)は3月28日、情報端末装置市場の見通しを発表した。このうち、2013年のディスプレイの世界市場は前年比10%減の3億5059万9000台、日本市場は同10%減の1578万6000台だった。世界市場では、パブリックディスプレイのみが前年比5%増のプラス成長だった。2016年のディスプレイの世界市場は2013年比9%増の4億1282万台、日本市場は同7%減の1411万1000台を見込む。
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世界市場では、パブリックディスプレイとオールインワンPC用LCDが2013年比増となる見込み。日本市場では、パブリックディスプレイのみが同19%増とブラス成長になると見られる。