グーグルは10日、眼鏡型端末「グーグル・グラス」を15日から米国で一般向けに発売すると発表した。期間限定でオンラインで注文を受け付けるという。価格は1500ドル。販売数量を発表していないが、数量限定としている。
これまでは「グラス・エクスプローラー」プログラムの下でアプリ開発会社など限られたユーザーを対象に提供していた。
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同社はブログ投稿で「プログラムにまだ参加できていない人々から毎日、グラスが欲しいとの要請があり、こういった人々からのフィードバックも欲しいと考えている」とした上で、「これが15日からエクスプローラープログラムを大幅に拡大する理由だ。米国の誰もがグラスを買ってエクスプローラー(探検家)になれる」と述べた。

ハイテク専門家の間では、身に着けるタイプ(ウェアラブル)の端末が今年主流になり、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット端末の機能を持つ腕時計やヘッドフォンなどが発売されるとの見方多い。