電子部品の米シナプティクス(Synaptics)が2014年6月10日、ルネサスエレクトロニクス(Renesas Electronics)傘下で中小型液晶ドライバICのルネサスエスピードライバ(Renesas SP Drivers=RSP)の買収を決めた。
これについて、台湾の経済紙『工商時報』(6月16日付)は、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)、米アップル(Apple)がシナプティクスとRSPに対する依存を軽減するため、第2供給業者探しに本腰を入れていると報じた。競合が重用する供給業者からの調達比率を下げることで、リスク分散を図るのが目的だという。
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これについて、台湾の経済紙『工商時報』(6月16日付)は、韓国サムスン電子(Samsung Electronics)、米アップル(Apple)がシナプティクスとRSPに対する依存を軽減するため、第2供給業者探しに本腰を入れていると報じた。競合が重用する供給業者からの調達比率を下げることで、リスク分散を図るのが目的だという。
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