JSRは7月28日、2014年度第1四半期(2014.4~6)の売上高が前年同期比4.7%増の960億6900万円になったと発表した。当期利益は同21.9%減の53億7300万円となった。
エレクトロニクスなどの多角化事業部門では、半導体材料がスマートフォンや多機能携帯端末向け需要やPC買い換え需要が堅調に推移した他、20nm世代の量産本格化により売上高が前年同期を上回った。

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エレクトロニクスなどの多角化事業部門では、半導体材料がスマートフォンや多機能携帯端末向け需要やPC買い換え需要が堅調に推移した他、20nm世代の量産本格化により売上高が前年同期を上回った。

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FPD用材料もモバイル向けおよび大型TV向け需要が堅調で同様に増収となっており、これらにより、同部門の売上高は同14.6%増の366億400万
円、営業利益は同48.2%増の54億7600万円となった。2014年度通期の全社売上高は4100億円、当期利益は280億円を見込んでいる。
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