米アップル(Apple)が、2014年10月16日(米国時間)に開催した製品発表会で、タブレットPCで9.7型の「iPad Air」の第2世代を発表した。
これについて、アップル・ウオッチャーとして著名な台湾KGI(凱基)証券の郭明錤アナリストは最新レポートで、iPad Air第2世代に搭載されるタッチパネルについて、ボディカラーがゴールドとシルバー用はEMS(電子機器受託生産)世界最大手、台湾フォックスコン(FOXCONN=鴻海精密=ホンハイ)傘下のGIS(業成)が受注したとの見方を示した。この結果、タッチパネル最大手、台湾TPK(宸鴻)の受注はスペースグレイのみにとどまり、受注比率はGISが全体の7割、TPKは3割だとしている。台湾の経済紙『工商時報』が報じた。
にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村