グーグルが2012年に発表し、今も様々な議論を起こしている眼鏡型ウエアラブル端末「グーグル・グラス(Google Glass)」は、急速に開発者の支持を失いつつあり、この状況が続けば消費者市場で成功できない恐れがあると、英ロイター通信や米ウォールストリート・ジャーナルなどが伝えている。
主に以下の3つの理由による。
 (1)いまだ価格が1500ドル(約17万円)と高額であること
 (2)プライバシー侵害への懸念から社会に受け入れられていないこと
 (3)この2つが要因となって、消費者のユーザーがあまりいないこと
 また米IDCのアナリストは、これらに加え、「おたく」のような雰囲気がグーグル・グラスをニッチなものにしていると指摘している。
Move to full article
にほんブログ村 ニュースブログ ITニュースへ
にほんブログ村