
気になった点を列記します。
まず首位争い。三星をぶっちぎってLGがトップ君臨しているんですね。ずっと首位を争ってしのぎを削っていた過去がウソのようです。 三星はS/MをOLEDに集中しているためなのでしょう。ただ大型だけでもLGにかなり差を明けられていますね。
台湾の首位争いもInnoluxがAUOを引き離しつつあります。台湾メーカーの特長は大型の比率が大きいこと。S/Mの生産がなかなか上がっていないようですね。

にほんブログ村
一方、CPT、Hannstar、Infovision、Tianmaといった中国・台湾の中堅メーカーがS/M生産で頑張っているのが目立ちます。まぁ小回りの利く小さい生産ラインを持っていて量産が容易です。
最後に日本メーカーですが、シャープ・JDI・パナソニックLCDと3社が掲載されています。最近の円安傾向から収益面ではかなり改善しているはず。特にS/M領域では量的な存在感もあります。当面は日本メーカーには追い風が吹いていると思います。
なお詳しくは、こちらを参照ください→Display search Panel track
最後に日本メーカーですが、シャープ・JDI・パナソニックLCDと3社が掲載されています。最近の円安傾向から収益面ではかなり改善しているはず。特にS/M領域では量的な存在感もあります。当面は日本メーカーには追い風が吹いていると思います。
なお詳しくは、こちらを参照ください→Display search Panel track
Comment
コメントする