DigiTimesによると、中国のスマートフォン用フルHDパネルの価格は下落傾向が続くという。中国におけるスマホ用パネルの価格は、2014年第2四半期以降、下落が続いている。
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ジャパンディスプレイは中国市場でのシェア強化に向け、台湾の子会社を活用して製造コストの削減に注力。韓国LG Displayも、2014年第3四半期から中国のハイエンドスマホ向けパネルに参入し、さらなる価格の引き下げを行っている。2015年は中国メーカーもフルHDパネルの量産を開始することから、同パネルの価格も下落が続くと予測している。