インターネット検索大手の米グーグルは、住宅用太陽光パネルの普及に向けたファンドに3億ドル出資した。同ファンドを設置した米ソーラーシティが26日、明らかにした。
同ファンドの総額は7億5000万ドル。住宅用太陽光パネル設置に向けて設立されたファンドとしては最大規模となる。ソーラーシティによると、残りの4億5000万ドルは借り入れなどで調達した。
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グーグルの出資は、同社がこれまでに行った再生可能エネルギー関連投資として最大。グーグルはこの投資により税控除を受けられる。
グーグルはこれまでに15億ドルを超える資金を再生可能エネルギー関連プロジェクトに投資。太陽光パネルの設置やリース業務を手掛けるソーラーシティが立ち上げたプロジェクトに対しては今回が2度目の投資となる。