026_R_588x「ギャラクシーS6の予約注文は2000万台に達する」。9日にサムモバイルなど海外のIT専門メディアが伝えたニュースだ。S6がまだまともに打席に入ってもいないのにホームランの予感を伝えたのだ。
これはアップルのiPhone6の初期予約注文台数より4~5倍多い規模だ。サムスン電子側は具体的な注文台数を明らかにしていないが、「雰囲気は良い」と伝えた。サムスン電子IM部門の申宗均(シン・ジョンギュン)社長もS6公開翌日の2日に、「前作に比べて(販売台数は)はるかに多いものと期待する」と話した。
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  爆発的な初期反応のおかげで、しおれていていたサムスン系列会社にも笑いの花が咲いた。
S6にチップ部品、カメラモジュールなどを供給するサムスン電機 と、ポリマー二次電池、偏光板などを作るサムスンSDIが代表的だ。ハイ投資証券によると3000万台を基本にS6が1000万台売れるごとにサムスン電 機の売上額は12%、営業利益は14%ずつ増える。
江原(カンウォン)大学経済学科のミン・ギョングク教授は、「S6が成功すれば韓国経済が低成長トンネ ルを抜け出る契機が用意され経済に対する希望を育てることができるだろう」と話した。