
同システムは、従来のスパッタリング装置に複数の小型円筒カソードを配置し、反応性スパッタリング技術と融合させた独自技術であり、これを搭載することで、膜厚均一性の向上や高速成膜を実現した。

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また、プレーナー型カソードと比較して、材料使用効率を40%から80%へと高めることに成功しており、トータルのランニングコストの低減も可能となっている。
同 社では、同システムを自社のスパッタリング装置「SPLシリーズ」や「SPSシリーズ」に搭載することで、用途が拡大する電子デバイス、特にSAWデバイ ス4やFBARデバイス、実装基板向けのスパッタリング装置として提案していく計画としている。なお、実際に同システムを搭載した装置は、2015年9月 に製品化する予定だとしている。
同 社では、同システムを自社のスパッタリング装置「SPLシリーズ」や「SPSシリーズ」に搭載することで、用途が拡大する電子デバイス、特にSAWデバイ ス4やFBARデバイス、実装基板向けのスパッタリング装置として提案していく計画としている。なお、実際に同システムを搭載した装置は、2015年9月 に製品化する予定だとしている。
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