台中森勁太陽光発電所台湾の液晶パネル大手、友達光電(AUO)は16日、開発、設置を手掛けた台湾中部・台中市の台中森勁太陽光発電所が「2015優良太陽光発電システム光鐸賞」を獲得したことを発表した。同賞は、経済部(日本の経済産業省に相当)エネルギー局が、企業がより高い発電効力を持った太陽光システムを開発し、発電の品質向上を促進するために設置した。
同発電所は敷地面積18.5ヘクタールで、これはサッカー場25.8個分の広さに相当する。一日の発電量は7万6,520キロワット時(kWh)で、7,652世帯に電力を供給できる。2016年には、総発電容量が目標の21メガワット(MW)に達するとみられる。