中国で、ガラス基板の工場建設ラッシュが起きているようだ。中国の経済紙『第一財経日報』(2015年6月29日付)が伝えたもので、15年4~6月の間に旭硝子(AGC)が広東省恵州、日本電気硝子(NEG)が江蘇省南京、米コーニング(Corning)が重慶、中国Irico(彩虹)が安徽省合肥で新たなガラス基板プロジェクトをスタート。
投資総額は35億元(1元=約20円)に上る。同紙は、ガラス基板に対する投資ラッシュを、液晶パネルの生産で中国が2017年に世界一になることを見越したものだと報じている。
投資総額は35億元(1元=約20円)に上る。同紙は、ガラス基板に対する投資ラッシュを、液晶パネルの生産で中国が2017年に世界一になることを見越したものだと報じている。
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