パナソニック、PDP第5工場の譲渡に関する変更契約を締結シャープ液晶不振、想定以上に 革新機構が出資検討

October 11, 2015

出光、有機EL材料の生産能力拡大 韓国で2.5倍

出光興産は有機ELパネルの材料の生産能力を韓国で従来の2.5倍に引き上げる。提携先の韓国LGディスプレーが1月に新工場を稼働させるなど生産を拡大していることから、需要増に対応する。  
出光は韓国で有機ELパネルを青や赤、緑色に光らせるための発光材料を生産している。数億円を投じ、原材料に含まれる不純物を取り除く設備などを導入する。生産能力を韓国で年間5トンに引き上げ、静岡県にある日本国内の工場と合わせて合計7トンに増やす。



 有機EL関連部門の売上高は2014年度に約120億円と前年度比5割増に拡大した。大型の有機ELパネルの量産は難しいとされてきたが、LGが70型を超える大型テレビの販売を始めるなど製品群が徐々に増えている。  
出光は韓国で技術者を数人採用し、有機EL材料の品質評価なども現地でできるようにする。これまでは日本で実施してきたが、韓国で手掛けることで顧客のニーズに合わせた有機EL材料の開発や量産化までの期間の短縮を目指す。  
有機ELテレビは既存の液晶テレビに比べて色鮮やかな映像を表示できるほか、画面を薄くしたり消費電力を抑えたりしやすいとされる。米調査会社のIHSテクノロジーによると、テレビ向けの大型有機ELパネル市場は、14年には3億ドル(約360億円)程度だったが、20年には58億ドルまで拡大すると予測している。

return_to_forever at 00:00│Comments(0)O_有機EL | M_材料

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パナソニック、PDP第5工場の譲渡に関する変更契約を締結シャープ液晶不振、想定以上に 革新機構が出資検討