タッチパネルの台湾TPK(宸鴻)が、ガラス2枚を貼り合わせる「GG」(Glass-Glass)方式で、米アップル(Apple)がスマートフォン「iPhone」の用途として求めていた厚さ0.18ミリを実現した。
2016年の旗艦モデル「iPhone 7」において、現行モデルに採用されている液晶パネルにタッチセンサーを組み込む「インセル」(In-Cell)を退け、TPKのGGが採用される可能性が高まったとの観測が、台湾市場や業界で浮上しているようだ。台湾紙『経済日報』(15年10月15日付)がiPhoneの台湾系サプライチェーンの話として報じた。
2016年の旗艦モデル「iPhone 7」において、現行モデルに採用されている液晶パネルにタッチセンサーを組み込む「インセル」(In-Cell)を退け、TPKのGGが採用される可能性が高まったとの観測が、台湾市場や業界で浮上しているようだ。台湾紙『経済日報』(15年10月15日付)がiPhoneの台湾系サプライチェーンの話として報じた。
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