LG電子の7-9月期の実績は不振だった。連結基準の営業利益は2940億ウォン(約300億円)と、前年同期比で36.8%減少した。売上高も4.7%減の14兆288億ウォンだった。スマートフォンが主軸のMC事業本部は776億ウォンの赤字を出した。生活家電事業を除いて将来も明るくない。



それでも株価は上昇した。3万ウォン台にとどまっていた株価は最近5万ウォン台に跳ね上がった。スマートフォンではなく他の成長動力が大きくなっているからだ。自動車部品、太陽光など企業間取引(B2B)だ。
LGグループの関係者は「消費者間取引(B2C)事業を大幅に減らし、インフラ、電力などB2B事業を中心に会社を換骨奪胎させた日立がロールモデル」とし「3年以内に成果が表れるだろう」と説明した。

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