クラレは17日、光の出射方向を制御できる日本初の異方出射導光板を開発したと発表した。発光ダイオード(LED)照明に用いると、必要な方向を集中的に明るくできるほか、導光板自体も薄いため、効率的なスペースの活用やデザイン性の高い空間設計が可能になる。
来月1日開設される西条中央病院(愛媛県)の新病棟に採用されたのを皮切りに、照明メーカーに販路を拡大。5年後に導光板として10億円の販売を目指す。ホテルや美術館、博物館、店舗、飲食店などの用途を想定する。
来月1日開設される西条中央病院(愛媛県)の新病棟に採用されたのを皮切りに、照明メーカーに販路を拡大。5年後に導光板として10億円の販売を目指す。ホテルや美術館、博物館、店舗、飲食店などの用途を想定する。
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