中国の失速を示す数字や記事が伝えられる一方で、庶民の消費は引き続き堅調なように見える。例えば、中国で国慶節(建国記念日)の大型連休があった同年10月初頭には、中国からの訪日客が大挙して押し寄せたが、すっかりおなじみになった「爆買い」で旺盛な消費力を見せつけ、2014年来、中国人観光客で潤ってきた日本の百貨店や量販店などをホッとさせたという報道も目立った。
実際、私が生活する上海でも、街頭で、レストランで、地下鉄の車内で、ローズゴールドのiPhoneを持つ中国人の姿を大勢見かける。そして老若男女を問わず、サイズは漏れなくといっていいほど5.5型のiPhone 6s Plusの方だ。
ち なみに、iPhone 6s Plusの中国における価格は、基本モデルの64Gバイトで6088元、最大容量の128Gバイトモデルで7788元。日本円に換算すると11万6899 円と14万9529円であり、それぞれ10万6704円、13万2624円(共に税込み)で購入できる日本よりも高い。Move to original source
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