デンソーは25日、画像認識技術を開発する新会社「デンソーADASエンジニアリングサービス」をドイツに設立すると発表した。
これに伴い、スペインのフィコサ・インターナショナルとのドイツ合弁事業を解消した。画像認識技術は、車両前方の障害物などを瞬時に認識するのに不可欠な技術。自動運転など高度運転支援(ADAS)の技術開発を強化する一環として新会社を設立する。
これに伴い、スペインのフィコサ・インターナショナルとのドイツ合弁事業を解消した。画像認識技術は、車両前方の障害物などを瞬時に認識するのに不可欠な技術。自動運転など高度運転支援(ADAS)の技術開発を強化する一環として新会社を設立する。
新会社は5月に、ドイツのリンダウ市にデンソー・インターナショナル・ヨーロッパが100%出資して設立する。資本金は60万ユーロ(約7700万円)。
フィコサとの旧合弁アダセンス(ドイツ・バイセンスブルグ市)に在籍していた人員を含め、2018年までに40人体制にする予定だ。
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