今年1-3月の世界のスマートフォン販売台数ランキングで、上位12社のうち8社を中国企業が占めた。世界市場をサムスン電子、アップルと中国企業が三分した格好だ。 米市場調査会社ICインサイツが9日発表したところによると、1位はサムスン電子(8150万台)、2位はアップル(5160万台)、3位は中国の華為技術(ファーウェイ、2890万)で、3位までは昨年と同じ順位だった。



 4位から12位は9社中7社が中国メーカーだった。昨年8位だったOPPOが4位に躍進。小米(シャオミ)は5位を守った。10位だったVIVOは6位に浮上した。 韓国のLG電子は1ランク後退の7位だった。以下、ZTE、レノボ、TCL、魅族が続いた。インドのマイクロマックスは12位(500万台)に付けた。