10月4日に開幕するIT・電機の展示会「シーテックジャパン2016」に出展するベンチャー企業数が、前年比2倍の100社規模になる見通しだ。シーテックは大手電機メーカーの出展見送りで地盤沈下が指摘されていた。今回は人工知能(AI)ベンチャーのプリファード・ネットワークス(PFN、東京都千代田区)など日本有数のベンチャーが出展を決定。先端ビジネスの創出の場として新たな役割を示す。
会場ではベンチャー専用ゾーンを設ける。PFNのほか、2次元コードと各国語を結びつける「QR Translator」技術のPIJIN(東京都中央区)も初出展する。
一方で大企業はNTTグループやトヨタ自動車、クラリオンが2年ぶりに、日立製作所が4年ぶりに出展する。またリクルートホールディングスが初めて出展し、AIの研究成果を披露する。 今年のシーテックはIoT(モノのインターネット)と、実空間で収集したデータをサイバー空間で解析して再び実空間で展開するCPS(サイバー・フィジカル・システム)がテーマ。具体化には、国内外ベンチャーのアイデアが不可欠だ。
一方で大企業はNTTグループやトヨタ自動車、クラリオンが2年ぶりに、日立製作所が4年ぶりに出展する。またリクルートホールディングスが初めて出展し、AIの研究成果を披露する。 今年のシーテックはIoT(モノのインターネット)と、実空間で収集したデータをサイバー空間で解析して再び実空間で展開するCPS(サイバー・フィジカル・システム)がテーマ。具体化には、国内外ベンチャーのアイデアが不可欠だ。
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