17日付経済日報によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は今後、クアルコムの来年の旗艦プロセッサー「スナップドラゴン830(MSM8998)」受注をサムスン電子から奪い取る見通しだ。
スナップドラゴン830は多くのスマートフォンメーカーにまだサンプルが届いておらず、サムスンの10ナノメートル製造プロセスでの生産が遅れているためとみられている。
クアルコムのスナップドラゴン800シリーズは、アップル以外のスマートフォン旗艦機種の大部分に採用されている。TSMCは、アップルを含むスマホ大手ブランド向けの大口受注によって、来年の業績が期待できそうだ。
スナップドラゴン830は多くのスマートフォンメーカーにまだサンプルが届いておらず、サムスンの10ナノメートル製造プロセスでの生産が遅れているためとみられている。
クアルコムのスナップドラゴン800シリーズは、アップル以外のスマートフォン旗艦機種の大部分に採用されている。TSMCは、アップルを含むスマホ大手ブランド向けの大口受注によって、来年の業績が期待できそうだ。
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