UAE(アラブ首長国連邦)のドバイには、世界最大規模を誇るショッピングモール「ドバイモール」があります。世界中からの観光客、買い物客が集まるドバイだけに、ドバイモールには地元大手の家電量販店も多数入っているなど、スマートフォンの買物をすることもできます。ドバイで売られているスマートフォンはSIMロックフリーなので、端末だけを買って手持ちのSIMや現地プリペイドSIMを入れて使うこともできるのです。
ところで最近になって、BlackBerryがスマートフォンの自社製造を停止することが発表されました。BlackBerryといえばキーボードを備えた「できるビジネスパーソンのツール」というイメージが高いスマートフォンですね。
しかし最近は新製品の数も少なく、日本でも最新モデルの「BlackBerry Priv」がSIMロックフリーで出てきましたが、家電量販店の片隅に並べられるだけで、ひと時の勢いはありません。
ところがドバイへ行ってみると、まだまだBlackBerry人気が高いことを認識させられます。ドバイモールに行ってみると、巨大なBlackBerryストアが店を構えているのです。
ところで最近になって、BlackBerryがスマートフォンの自社製造を停止することが発表されました。BlackBerryといえばキーボードを備えた「できるビジネスパーソンのツール」というイメージが高いスマートフォンですね。
しかし最近は新製品の数も少なく、日本でも最新モデルの「BlackBerry Priv」がSIMロックフリーで出てきましたが、家電量販店の片隅に並べられるだけで、ひと時の勢いはありません。
ところがドバイへ行ってみると、まだまだBlackBerry人気が高いことを認識させられます。ドバイモールに行ってみると、巨大なBlackBerryストアが店を構えているのです。
ドバイは中東各国の中でも移動のしやすい国です。空港はもちろん、市内を走るメトロを使えばドバイモールへも簡単にアクセスできます。運賃はゾーン制で分かりやすく、空港からドバイモールまでは5ディルハム(約150円)と運賃も高くありません。なおメトロに乗るときはちょっとだけ注意が必要です。一番端の車両はゴールドクラス、一等車なので普通の乗車券では乗れません。また2両目全体と3両目半分は女性と子供専用車両になっています。ここも間違って乗らないように。
ドバイモール内のBlackBerryストアでは、Privのほか「BlackBerry Passport」「BlackBerry Leap」「BlackBerry Classic」など現行モデルを一通りそろえています。いずれも2015年以前の発売ということで、2016年もあとわずかながらBlackBerry自らの新製品がないことには、ちょっと寂しさも感じてしまいます。
一方、2016年になって発売された「BlackBerry DTEK 50」はドバイでも発売されたばかり。実機はまだ並べられておらず、カタログと案内しかありませんでしたが、在庫はあるとのこと。価格を聞くのを失念してしまいましたが、すぐそばにある携帯電話の大手販売チェーン店「Axiom Telecom」では1199ディルハム(約3万4500円)。ちなみにこのDTEK 50はAlcatelの「IDOL 4」のODMカスタマイズモデル。IDOL 4は日本でも発売されるので、ケースなどが流用できそう。
BlackBerry端末の中でも高級デザインモデルとして知られる、ポルシェデザインの最新機種「BlackBerry Porsche Design P'9983」も在庫あり。10万円を超えますが、質感とデザインの良さを考えると納得できます。この実機を触るためだけにも、ドバイモールへ行く価値はあるかもしれません。
そしてこちらはPassportの米AT&T向けバージョン。デザインが若干変わっているもので、AT&Tのみから発売されました。そのためここでは展示のみとなり、販売は行われていません。ノーマルのPassportよりもClassicスタイルに近い製品だけに、こちらもグローバル展開してほしかったところです。
ドバイモール内にはBlackBerryストアと同じフロアに家電店が複数入っています。いずれも大型店舗であり、BlackBerry端末の取り扱いを行っている店もあります。ドバイメトロに乗ってもiPhoneとBlackBerryを併用している人をまだ見かけるように、ドバイでのBlackBerry人気はまだ根強いものがあるといえます。世界各国、各都市でもここまでBlackBerry端末を取り扱っている店が多いのはドバイくらいかもしれません。
家電店の中にはアクセサリーなどの在庫処分品をワゴンセールで販売しているところもあります。試しに中を見てみたところ、「BlackBerry PlayBook」のケースなど、かなりレアな純正品が出てきました。類似サイズのタブレットケースとして、BlackBerryマニア、BlackBerryファンの人なら「BB」ロゴ入りのこれを買っておくのもいいかも。海外でもだんだんと入手がしにくくなったBlackBerryですが、ドバイならまだしばらくは確実に入手できそうです。
ドバイモール内のBlackBerryストアでは、Privのほか「BlackBerry Passport」「BlackBerry Leap」「BlackBerry Classic」など現行モデルを一通りそろえています。いずれも2015年以前の発売ということで、2016年もあとわずかながらBlackBerry自らの新製品がないことには、ちょっと寂しさも感じてしまいます。
一方、2016年になって発売された「BlackBerry DTEK 50」はドバイでも発売されたばかり。実機はまだ並べられておらず、カタログと案内しかありませんでしたが、在庫はあるとのこと。価格を聞くのを失念してしまいましたが、すぐそばにある携帯電話の大手販売チェーン店「Axiom Telecom」では1199ディルハム(約3万4500円)。ちなみにこのDTEK 50はAlcatelの「IDOL 4」のODMカスタマイズモデル。IDOL 4は日本でも発売されるので、ケースなどが流用できそう。
BlackBerry端末の中でも高級デザインモデルとして知られる、ポルシェデザインの最新機種「BlackBerry Porsche Design P'9983」も在庫あり。10万円を超えますが、質感とデザインの良さを考えると納得できます。この実機を触るためだけにも、ドバイモールへ行く価値はあるかもしれません。
そしてこちらはPassportの米AT&T向けバージョン。デザインが若干変わっているもので、AT&Tのみから発売されました。そのためここでは展示のみとなり、販売は行われていません。ノーマルのPassportよりもClassicスタイルに近い製品だけに、こちらもグローバル展開してほしかったところです。
ドバイモール内にはBlackBerryストアと同じフロアに家電店が複数入っています。いずれも大型店舗であり、BlackBerry端末の取り扱いを行っている店もあります。ドバイメトロに乗ってもiPhoneとBlackBerryを併用している人をまだ見かけるように、ドバイでのBlackBerry人気はまだ根強いものがあるといえます。世界各国、各都市でもここまでBlackBerry端末を取り扱っている店が多いのはドバイくらいかもしれません。
家電店の中にはアクセサリーなどの在庫処分品をワゴンセールで販売しているところもあります。試しに中を見てみたところ、「BlackBerry PlayBook」のケースなど、かなりレアな純正品が出てきました。類似サイズのタブレットケースとして、BlackBerryマニア、BlackBerryファンの人なら「BB」ロゴ入りのこれを買っておくのもいいかも。海外でもだんだんと入手がしにくくなったBlackBerryですが、ドバイならまだしばらくは確実に入手できそうです。
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