発光材料メーカーの独サイノラ(CYNORA)は、韓国のLGとサムスン・ベンチャー投資から、2500万ユーロの投資を受けると発表した。この資金は、全色域をカバーするAMOLED(アクティブ・マトリクス式有機EL)ディスプレー有機発光材料の開発などに使用される。
サイノラは、今年中に高効率青色発光材料を商品化することを計画しており、続いて緑と赤の商品化を目指す。