JR博多駅の博多口側コンコースに国内最大級の有機ELディスプレーが登場し、1日から映像を流し始めた。
縦約4メートル、横約7メートルの330インチ。4月から電子看板として本格的に稼働するが、まずはデモ映像を流す。「博多駅の新しい待ち合わせの目印に」とJR九州グループ。
大日本印刷と韓国・LGグループが開発。55インチの画面を36枚つなげ、上部は大きく湾曲している。
画面側から、見ている人の顔をカメラでとらえ、年代や性別を識別し、広告効果をはかる機能も。
電子看板としての年間放映枠の8割分がすでに売れたという。
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