img1_file5b029cad76b9bセブン―イレブン・ジャパンは22日、電気使用量の46%を再生可能エネルギーで賄う店舗を、相模原市緑区に開く。太陽光パネルを路面や屋上、カーポート上に敷いた。トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」10台分の中古蓄電池を再利用した蓄電池も、2基設置した。



ウォークイン冷蔵庫から直接、麺類などを補給できる仕組みで作業時間を削減するなど、従業員の働きやすさにも配慮した。商品の情報を自動認識して加熱する電子レンジなどを取り入れ、店内の作業時間は従来比で7時間以上削減できるとしている。 21日に開いた内覧会で大橋尚司取締役執行役員は「可能な技術から、全国の店舗にも導入する」と話した。