エイスース向けには1月にパネルのサンプル出荷を始めており、エイスースは18年中をめどにモニターを発売する。
米調査会社、ディスプレイサプライチェーンコンサルタンツ(DSCC)が都内で開いたイベントに出展した。
エイスースはすでに米国や台湾の展示会に出展してきたが、国内で一般向けに展示するのは初めてだ。JOLEDはソニーの医療用モニター向けの出荷を17年12月に始めており、エイスースのモニターはそれに続く出荷先となる。
モニターに採用されたパネルは21.6型で、解像度は高精細な4K。パネル産業に詳しいDSCCの田村喜男アジア代表は「有機ELを使うことで色の純度が高められている」と評価した。
JOLEDは競合他社で一般的な製造法「蒸着方式」と異なり、製造コストの低減につながる「印刷方式」を採用している。
Original source: JOLED採用モニターを国内初展示 台湾エイスース
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