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Googleが自社謹製スマートフォンPixelシリーズの新モデルを発表しました。画面サイズ別に「Pixel 3」「Pixel 3 XL」の2モデル展開で、予告どおり日本にも投入されます。
また強みはGoogleならではのAI機能でしょう。例えばPixelだけに提供される「Call Screen」は、電話の着信時、AIが相手に名前や用件を聴く機能。AIとの相手の会話はリアルタイムでテキスト表示されるため、発信者は誰か・用件は何かを目視で確認できます。それを確認して、本人が電話にでるか、AIによる定形応答で終わらせるかを選択できます。


また、お店の電話予約をAIが代行する「Duplex」についても、Pixelシリーズで先行して米国の一部で11月から利用できるようになります。 スマホはハードウェアのコモディティ化が進み、差別化はもはやソフトウェア以外では難しいわけですが、Googleの先端機能をまっさきに享受できる魅力が、Pixelシリーズにはあるわけです。(これら先進機能は米国展開が先行し、日本では遅れる場合が多い)
では肝心のハードウェアはというと、一般的なフラグシップスマホという感じ。ディスプレイは発色が鮮やかな有機EL(OLED)で、画面サイズはPixel 3がノッチなしの5.5インチ(2160 x 1080)、Pixel 3 XLはノッチ付きの6.3インチ(2960 x 1440)。
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