
Galaxy Harajukuは地下1階、地上6階のビルで、話題の折りたたみスマートフォン(スマホ)「Galaxy Fold(ギャラクシーフォールド)」の展示があるほか、日本未発売の「Galaxy S10」に触れる展示や、仮想現実(VR)を応用したゲーム体験コーナーなどもある。さらに充実したサポート窓口を用意。NTTドコモやKDDIから販売したスマホなら最短60分で修理する。今年6月には訪日外国人向けに、海外で販売された端末の修理にも対応する計画だ。高社長は「今年はGalaxyが誕生して10周年の記念すべき年。2020年の東京五輪・パラリンピック開幕のちょうど500日前にオープンできて喜ばしく思う」と語った。
サムスン電子にとって19年はGalaxy10周年の年かもしれないが、日本のスマホ市場にとっては大きな転換点を迎える年だ。総務省や政府の意向により、スマホ販売において「完全分離プラン」が導入されるからだ。これまでは、スマホ購入時に通信料金が割り引かれるため、高価なハイエンドスマホがよく売れた。完全分離プランの導入により、ハイエンドスマホが売れなくなるという見方がある。
高社長は「我々のパートナーである日本の携帯電話事業者(キャリア)は相当悩んでいるようだ。だが料金の分離制度はすでに韓国で経験している。制度の導入によって多少影響は出るかもしれない。しかし、ユーザーが生活に欠かせないと感じられるような、最高のユーザー体験を提供できれば、今後も支持されていくだろう」と自信をみせた。
高社長は「我々のパートナーである日本の携帯電話事業者(キャリア)は相当悩んでいるようだ。だが料金の分離制度はすでに韓国で経験している。制度の導入によって多少影響は出るかもしれない。しかし、ユーザーが生活に欠かせないと感じられるような、最高のユーザー体験を提供できれば、今後も支持されていくだろう」と自信をみせた。
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