20190523nmacbookpro-w960MacBookファンを震撼させた、16〜16.5インチサイズのMacBook Proが投入されるとの噂。そんな噂を裏付けるように、16インチのMacBook Proと将来のiPad ProにSamsung(サムスン)が有機ELディスプレイを供給するとの情報が、海外にて伝えられています。

The Elecが伝えている今回の情報によれば、iPad Proに関しては11インチの液晶ディスプレイモデルが有機ELディスプレイに切り替わる、と伝えていますね。なお、どちらの製品に関しても具体的な登場時期については触れていません。

アナリストのミンチー・クオ氏は上記の16インチMacBook Proの予測の後、15インチ〜17インチのMacBook Proが2021年前半に登場する、との新たな予測を伝えています。



また、このディスプレイにはmini-LEDバックライトが用いられるとのこと。有機ELデイスプレイはバックライトを必要としないので、今回の情報とは食い違っていますね。

さらに、クオ氏は新型iPad Proが今年の第4四半期(10月〜12月)から2020年の第1四半期(1月〜3月)に量産されると伝えています。ただこちらもmini-LEDが採用されるとのことで、どこまで情報が正しいのかは不明です。

SamsungのディスプレイがApple製品に搭載される…と聞くと不思議な気がしますが、実はiPhoneではすでにSamsungの有機ELディスプレイが採用されています。コントラスのはっきりした美しい有機ELディスプレイがMacBook ProやiPad Proに搭載されれば、人気がさらに上がることは間違いなさそうですね。