コンピューター関連機器の総合展示会「COMPUTEX TAIPEI 2019」の会期中、Acerは台北市内に展示ブースを展開。クリエイター向けの「Concept D」やPredatorシリーズの国内未発売モデルのほか、Acer製のPCを使ったMOD PCなどを公開した。
台北のランドマークタワー「台北 101」のほど近くにある商業施設の敷地内に単独でブースを展開したAcer。目立ったのは、4月に米国で発表されたクリエイター向けPCの新ブランド「Concept D」シリーズのタッチ&トライだ。
「Concept D」は、ノートPC、デスクトップPC、ディスプレーなど、複数のハードウェアにまたがり展開されるシリーズとなる。いずれもクリエイター向けのスペックや機能を備えることは共通しており、17.3インチの回転液晶ディスプレーを搭載する「ConceptD 9」、IntelのXeon GOLDプロセッサー、NVIDIAのQuadro RTX 6000シリーズ搭載で最大60TBのストレージ容量を搭載可能なデスクトップPC「ConceptD 900」、DisplayHDR 1000対応の4K・144Hzディスプレー「ConceptD CP7271K P」など、意欲的なモデルが揃う。Read full article
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