ハイセンスというブランド名をまだ聞き慣れない人もいるかもしれないが、既に50年の歴史を持つ老舗企業グループ。日本の10倍以上の規模がある中国のテレビ市場においてシェア1位、グローバルのTVシェアでも4位という世界の巨大ブランドだ。
日本におけるハイエンドの薄型テレビ展開を本格化したのは昨年のこと。REGZAの名前で薄型テレビを展開する東芝映像ソリューションの映像技術を得て、そのノウハウをハイセンスブランドのテレビづくりにも活用し始めた。
今回レビューする「E6800」シリーズは、そんな大ヒットモデルの後継モデルにあたる。製品ラインナップは50型と43型の2モデル。日本のリビングにも置きやすい手頃なサイズを狙ったラインナップ展開であることがうかがえる。50型が10万円前後、43型が9万円前後という手頃な価格も魅力のひとつだ。
「E6800」は、ハイセンスの4K液晶テレビラインナップにおけるスタンダードモデルに位置づけられるモデル。画質面では解像度3,840x2,160のVAパネルと直下型LEDバックライトを搭載するなどしている。
そして、このモデルから搭載された高画質化機能の大きな特長のひとつが、「バックライトブーストフィルム」だ。
これはバックライトと偏光フィルムの間に取り付けられたフィルム。通常であればバックライトの光は偏光フィルムを通る際に一部が遮られて輝度の低下の原因となるが、本技術では、この遮られた光をフィルムで反射させて再利用。バックライトの光を最大限活用するというものだ。この結果、「E6800シリーズ」は手頃な価格のモデルとは思えないほど高輝度で、豊かなコントラストと色彩表現を実現している。
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