20190719-macbook02先日、Appleから、エントリーレベルのMacBookに関して大きな発表がありました。

12インチのMacBookと、非RetinaディスプレイのMacBook Air、Touch BarなしのMacBook Proが廃止されるということです。かわりに、エントリーレベルのMacBook ProとMacBook Airがアップグレードされて登場します。

13インチがたったの1299ドルから購入可能な“安い”MacBook Proは、第7世代2.3GHz Intel Coreプロセッサから、第8世代1.4GHz Intel Core i5クアッドコアプロセッサにめでたくリフレッシュされました。

サイズと外観は変わっていませんし、USB-Cポートの数も同じですが、アップグレードされたMacBook Proは、「アップグレードされた素材」を採用したキーボードと、指紋でサインインができるTouch IDを備えたApple Touch Barを搭載しています。



この新素材とは何なのか、キーボードの性能や耐久性にどう影響するかは明らかではありませんが、MacBook ProエントリーレベルにTouch Bar が搭載されたということは、Touch Bar非搭載のMacBook Proは存在しなくなるということです。

新しいMacbook Proには2つのバージョンがあります。1299ドルの128GBモデルと、1499ドルの256Gモデルです。

12インチのMacBookを廃止したということは、Appleは、軽量ノートパソコンを探しているユーザーが、True Tone対応のRetinaディスプレイを搭載したMacBook Airに戻ることを望んでいるように見えます(True Toneディスプレイは、周囲の明るさに応じてディスプレイの色と明度を自動的に調整することができる)。

新しいMacBook Airのそのほかのスペックは、第8世代Intel Core i7プロセッサとRetinaディスプレイを搭載した以前のMacBook Airと同じです。今回の変更で、非RetinaディスプレイのMacBook Airは廃止され、新しいMacBook Airは値下がりしています。エントリーモデルのMacBookが1099ドルから購入できるようになりました。

Apple MacBook Air Retina ディスプレイ 1600 13.3 MREC2J/A 13.3型 Core i5 8GB SSD 256GB Touch ID ノートパソコン 本体 アップル シルバー
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