190909nokia-w1280おかえり物理ボタン 。

IFA 2019で、Nokia(ノキア)が3機種のフィーチャーフォンを発表しました。スマートフォンを持つことが大前提のようにさえ感じられる一方、フィーチャーフォンはその代替マシンとしてまだまだ需要がある模様です。

お披露目された3つの機種は、高価な機種でもグローバルでの小売価格がおそらく110ユーロ(約1万2970円)ほどで安価なものがおよそ15ユーロ(約1,770円)とどれもお手頃な価格設定になっています。そのうえ4G回線に対応しているので、古いフィーチャーフォンをクローゼットから引っ張り出した場合とは違って、電波を拾えるかどうかの心配は無用です。



「Nokia 110」は、新製品の中で一番安くて相応のベーシックな機能を備えた機種です。昔ながらのT9キーボードを採用し、小さな3インチのスクリーン、そして音楽プレーヤー、リアカメラといったマルチメディア機能、さらにFMラジオに対応しています。予想価格が15ユーロなら妥当でしょう。

あ、あと「Snake(ヘビのゲーム)」はプレイできます。それに今どきのスマートフォンと違ってNokia 110はヘッドホンジャックと着脱式バッテリーを採用しています。

Read full article