20191023171012-1LGの中国広州工場が8月から有機ELの量産に入っているが、歩留まりが50~60%と苦戦しているようだ。
新しい工場の立ち上げに、新しいプロセス・製品設計を一度に導入してしまったために、不良を解消するのに大幅に手間取っているようだ。
これはよくあることで、マネジメントとしては新しい工場なのだから性能アップした製品・工程を期待売るのは当たり前、ただし現場としては一遍に新しいことを詰め込み過ぎると不良解析ができなかったり大変時間がかかったりする。ここのリスクをどのように取るかが重要な判断になりますね。






記事は、年内に改善できるかが重要と言っています。
さあどうなるのでしょう。

The Guangzhou plant is Gen 8.5, is designed to produce primarily high-res OLED panels in sizes from 55 to 77 inches. LGD intended to start production at 60,000 input panels per month, increasing to 90,000 panels and final target yield in 2021.




外国人との交渉に成功するビジネス英語 ([テキスト]) [ ロッシェル・カップ ]
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