会社の資金を着服したとして懲戒解雇された液晶パネルメーカー・ジャパンディスプレイの元幹部が自殺したとみられることが分かりました。
捜査関係者によりますと、都内で死亡したのは経営再建中の液晶パネルメーカー・ジャパンディスプレイの経理担当の元幹部の男性で、自殺を図ったとみられます。
ジャパンディスプレイによりますと、この元幹部は、会社の資金およそ5億7000万円を着服したとして懲戒解雇され、今年8月、刑事告訴されました。
また、先月26日には着服とは別に「過去の決算について不適切な会計処理を行っていた」と自ら会社に通知、その理由として「経営陣から指示があったため」と主張していたということです。
捜査関係者によりますと、都内で死亡したのは経営再建中の液晶パネルメーカー・ジャパンディスプレイの経理担当の元幹部の男性で、自殺を図ったとみられます。
ジャパンディスプレイによりますと、この元幹部は、会社の資金およそ5億7000万円を着服したとして懲戒解雇され、今年8月、刑事告訴されました。
また、先月26日には着服とは別に「過去の決算について不適切な会計処理を行っていた」と自ら会社に通知、その理由として「経営陣から指示があったため」と主張していたということです。
捜査関係者などによると、元社員は11月27日朝、東京都新宿区のホテルの部屋でほぼ意識不明の状態で倒れているのを発見されました。病院に搬送されたが、その後死亡したという。携帯電話には、着服を認めた上で「死んでおわびします」といった内容のメッセージが残されていたという。
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