Nokiaブランドのスマートフォンを開発・販売しているHMDGlobalが、新型スマートフォン「Nokia C1」を発表しました。ケニアなど複数の新興国に向けて展開される予定です。

先日にもNokiaは、Android One搭載の1万円台のロースペック端末「Nokia 2.3」を発表したばかりですが、それよりさらに安い端末を投入してきました。本体価格はKES-59ドル/ 53ユーロ、日本円にして約6000円となります。

主なスペックは、CPUがクアッドコア1.3Ghz(CPU名は不明)RAM 1GB / ROM 16GB。microSDカードで最大64GBまで拡張が可能です。

ディスプレイは5.45インチ、解像度 480 ×960で IPSを搭載。カメラは、メインとサブともに500万画素。





デュアルSIM搭載ですがネットワークは3G接続のみ、LTEには非対応のこと。WiFi は802.11 b / g / n。アプリもGo editionに最適化されているため、3G接続でもサクサクと動くように作られているとのこと。

バッテリーは2500mAh。充電ポートはmicroUSB、3.5mヘッドフォンジャックと基本的な機能は抑えています。

本体カラーは、ブラックとレッドの2色。

どちらも落ち着いたカラーリングですが、低価格なNokiaスマホの質感は値段相応の印象があります。

信じられないほど安価な端末ですが、果たして1GBのメモリが使用に耐えうるかは疑問。同じ6000円台ではUMIDIGI A3Sが6600円で発売中。こちらはLTE対応、メモリ2GBなのでコスパの差は歴然です。

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