アップルのサプライヤー、韓国LGディスプレーの丁豪栄最高経営責任者(CEO)は7日、液晶ディスプレー(LCD)テレビの韓国国内での生産を年内に中止すると発表した。
丁CEOはラスベガスで開催されているデジタル技術見本市「CES」で、LCD価格の下落と世界的な供給過剰を受け「韓国国内でのLCDテレビの生産を年内に打ち切り、中国での生産に注力する」と表明した。
丁CEOはラスベガスで開催されているデジタル技術見本市「CES」で、LCD価格の下落と世界的な供給過剰を受け「韓国国内でのLCDテレビの生産を年内に打ち切り、中国での生産に注力する」と表明した。
さらに、今後は経営資源を有機EL(OLED)技術にシフトさせていくとし、2021年までにOLED技術が売上高に占める比率を50%に引き上げる見通しを示した。18年時点の同比率は約30%。
同社は昨年10月、テレビ用液晶パネルの価格下落が響き第3・四半期(7─9月)決算が市場予想を超える営業赤字を計上したことを受け、国内で液晶パネルの生産ラインを縮小する方針を示していた。
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同社は昨年10月、テレビ用液晶パネルの価格下落が響き第3・四半期(7─9月)決算が市場予想を超える営業赤字を計上したことを受け、国内で液晶パネルの生産ラインを縮小する方針を示していた。
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