『新浪科技』『中関村在線』等複数の中国メディアは2020年1月20日付で、中国Hisense(海信)がこのほど、有機ELテレビ(OLED TV)からの撤退を否定したと報じた。
報道によると、HisenseがOLED TVの後継機種の開発を中止し、自社開発したULED XD技術を搭載したTVでハイエンド市場に取り組むことを決めたと一部海外メディアが報じていた。
報道によると、HisenseがOLED TVの後継機種の開発を中止し、自社開発したULED XD技術を搭載したTVでハイエンド市場に取り組むことを決めたと一部海外メディアが報じていた。
新浪科技によると、Hisenseは19年3月「A8」と銘打つシリーズでOLED TVに参入。調査会社CMM(中怡康時代市場研究)による19年12月のオフラインマーケットに対する調査データで、HisenseのOLED TVは中国市場でシェア11.59%を占めている。また、Hisenseとタッグを組む東芝(Toshiba)が19年12月の日本のOLED TV販売で、シェア13.2%を得てトップ3入りを果たしたと紹介した。
報道はまた、Hisenseが近年、新たなディスプレイ技術の開発を強化し、レーザーTV、ULED TVでコア技術を掌握していると指摘。同社のレーザーTV販売台数が前年同期比89.7%増加した他、80型以上の大画面レーザーTV市場では40%超のシェアを誇るとした。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
報道はまた、Hisenseが近年、新たなディスプレイ技術の開発を強化し、レーザーTV、ULED TVでコア技術を掌握していると指摘。同社のレーザーTV販売台数が前年同期比89.7%増加した他、80型以上の大画面レーザーTV市場では40%超のシェアを誇るとした。
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