'19年6月のWWDCで発表されていながらも、12月末まで出荷が開始されていなかった「Mac Pro」と、Retina 6K/32型液晶ディスプレイ「Pro Display XDR」。両製品の実力を映像編集において活用するデモを体験する機会があった。
'19年11月にアップルがMacBook Pro 16インチモデルを発表した際、これらプロフェッショナル向け機器についてもデモンストレーションを経験していたが、その際にはアップル製のノンリニア動画編集ソフト「Final Cut Pro X」で、最大6ストリームの8K映像を軽々と扱っていた。
しかし、それぞれの製品のハイライトは必ずしもパフォーマンスの高さだけではない。
MacProに関して言えば、ベースモデル55万9,800円に対し、メモリやGPU、SSDなどの構成によっては600万円近い金額にまで跳ね上がる“適応範囲の広さ”が特徴だ。
'19年11月にアップルがMacBook Pro 16インチモデルを発表した際、これらプロフェッショナル向け機器についてもデモンストレーションを経験していたが、その際にはアップル製のノンリニア動画編集ソフト「Final Cut Pro X」で、最大6ストリームの8K映像を軽々と扱っていた。
しかし、それぞれの製品のハイライトは必ずしもパフォーマンスの高さだけではない。
MacProに関して言えば、ベースモデル55万9,800円に対し、メモリやGPU、SSDなどの構成によっては600万円近い金額にまで跳ね上がる“適応範囲の広さ”が特徴だ。
言い換えれば、目的に応じて極めて選べる選択肢が広く、プロフェッショナルユースで機材調達するユーザーでも、どのような構成すればいいのかわからないという意見も多い。
一方、Pro Display XDRは1,000nitsというHDR映像制作に求められる輝度をリニアに表現できる(高輝度部分の面積が小さいなど条件次第で最大1,600nitsまで応答する)6Kディスプレイだ。32インチの大画面内に動画編集ソフトを拡げると、4K映像をdot by dotで表示しながら、Display P3の色域とHDRのダイナミックレンジを確認できる。
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※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
一方、Pro Display XDRは1,000nitsというHDR映像制作に求められる輝度をリニアに表現できる(高輝度部分の面積が小さいなど条件次第で最大1,600nitsまで応答する)6Kディスプレイだ。32インチの大画面内に動画編集ソフトを拡げると、4K映像をdot by dotで表示しながら、Display P3の色域とHDRのダイナミックレンジを確認できる。
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