新型コロナウイルスの感染対策として、台北メトロ(MRT)で各車両の混雑度をスマートフォン用アプリやプラットホームに設置されている液晶画面で確認できるサービスが始まった。まずは板南線で試験運用が開始されている。人が少ない車両の利用を促し、乗客の分散を図る。





アプリや液晶画面では、各車両の混雑度を緑(快適)、黄(普通)、オレンジ(やや混雑)、赤(混雑)の4段階で表示。台北メトロが自主開発したもので、車両の圧力センサーの数値から混雑度を算出しているという。

アプリは「台北捷運GO」で、iOS版とアンドロイド版がリリースされている。

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