シャープは、台湾のホンハイ出身の戴正呉会長兼社長が、会長兼CEO=最高経営責任者となり、野村勝明副社長が後任の社長に就任することになりました。
発表によりますと、シャープは戴会長兼社長が会長兼CEOになり、野村副社長が社長兼COO=最高執行責任者に就く人事を内定しました。
来月25日に開く予定の株主総会に諮り、その後の取締役会で正式に決まる予定です。
戴氏は、台湾のホンハイ精密工業の出身で、ホンハイがシャープに出資した2016年から社長を務め、経営の立て直しを進めてきました。
発表によりますと、シャープは戴会長兼社長が会長兼CEOになり、野村副社長が社長兼COO=最高執行責任者に就く人事を内定しました。
来月25日に開く予定の株主総会に諮り、その後の取締役会で正式に決まる予定です。
戴氏は、台湾のホンハイ精密工業の出身で、ホンハイがシャープに出資した2016年から社長を務め、経営の立て直しを進めてきました。
19日開かれた電話による記者会見で、新たに社長に就く野村氏は「戴氏との役割分担は基本的には変わらないと思っている。新型コロナウイルスの影響で厳しい事業環境が続く見込みだが、4年前の原点に戻って、協力して乗り越えたい」と述べました。
一方、シャープが19日発表した、ことし3月期の決算は、新型コロナウイルスの感染拡大で主力の家電事業などで世界的に生産や販売に影響が出たため、売り上げが前の年と比べて5.4%少ない2兆2712億円、最終的な利益は71.8%と大幅に少ない209億円となりました。
来年3月期の業績は現時点では予想が困難だとして、ことし8月をめどに公表する予定だとしています。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
一方、シャープが19日発表した、ことし3月期の決算は、新型コロナウイルスの感染拡大で主力の家電事業などで世界的に生産や販売に影響が出たため、売り上げが前の年と比べて5.4%少ない2兆2712億円、最終的な利益は71.8%と大幅に少ない209億円となりました。
来年3月期の業績は現時点では予想が困難だとして、ことし8月をめどに公表する予定だとしています。
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