今年秋にフラッグシップiPhone「iPhone 12」シリーズとともに発表されることが目されているスマートウォッチ「Apple Watch Series 6」。

パニック発作や不安発作の兆候を察知するセンサーが搭載されることも期待されている本デバイスについて、新たな情報が飛び込んできた。

Apple Watch Series 6のディスプレイはそのまま変わらず?
数々のApple関連のリーク情報を提供しているTwitterアカウント「@L0vetodream」がツイート内で「Apple Watch Series 6はJDI提供のディスプレイを採用する」との情報を紹介。この情報を受け、JDI(ジャパンディスプレイ)のディスプレイは現行最新の「Apple Watch Series 5」にもOLEDを提供していること、また、先日iPhoneに使用するディスプレイ向けのOLEDを生産するため、JDIがAppleから2億ドルもの投資を受けたことを鑑み、Series 6でもOLEDが採用されるのではないか、という見込みを発表するメディアも。





Apple Watch Series 6はマイクロLEDを搭載することが期待されているが、現状OLEDを搭載することが有力視されている。

マイクロLEDはOLEDと比べて、光の利用効率が高く、より一層電力消費を抑えることができ、なおかつ高輝度も期待できるディスプレイとして注目を集めている。今後iPhoneなどのスマートデバイスでの導入も期待されているが、Apple Watch Series 6での導入は見送られることになりそうだ。

Apple Watch Series 6は、次世代Wi-Fi規格の「Wi-Fi 6」にも対応し、血中酸素濃度を検知できるセンサーが搭載されるなど、機能面においてかなりの改善が期待されている一方で、デザイン面での変化はあまり見られないのではないか、とも示唆されている。

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