huawei No-Worries-P30-launch中国のテクノロジー系メディアのIT之家は15日、中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)について、「市場調査会社カウンターポイントがこのほど発表したリポートによると、2020年4月のスマートフォンの世界市場シェアは、(韓国の)サムスン電子が19.1%だったのに対し、ファーウェイは21.4%となり、史上初めてサムスンを抜き、世界トップの位置に上ることに成功した」と報じた。





記事は、「カウンターポイントによると、4月の世界のスマホ出荷台数は前年同月比41%減の6937万台だった」とした上で、「サムスン側は、ファーウェイに敗れた要因について、サムスンが大きなシェアを持つインド市場で、新型コロナに伴う都市封鎖により販売台数が大きく減少したためとみている。
それ以外にも、インド国内にある工場の操業が新型コロナで停止を余儀なくされ、生産能力が極めて大きな影響を受けている」と伝えている。

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