眼鏡専門店「Zoff(ゾフ)」を運営するインターメスティック(東京・港)は、人工知能(AI)スタートアップのACES(エーシーズ、東京・文京)と業務提携した。共同で眼鏡型ウエアラブル端末「スマートグラス」などを開発する。

スマートグラスは目の前に動画などを映し出せる。エーシーズはプロ野球選手の動きを分析した実績がある。スポーツのコーチがスマートグラスをかけ、指導する選手とプロの動きを重ね合わせて見る、といった利用方法を検討している。





また、日差しが強い場所では自動で光量を調整したり、高齢者が目が疲れてきたときに見え方を補正したりする機能が考えられるという。

開発はゾフが8月に立ち上げた研究開発機関で進める。商品に無線自動識別(RFID)タグをつけ、売れ筋や適正在庫を分析する仕組みも検討する。

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