ジャパンディスプレイ(JDI)は自転車型トレーニングマシンを使ったサイクリングの仮想現実(VR)システムの販売を始めると発表した。自転車に回転センサーを付け、回転数に応じてVR映像の再生スピードを変化させる仕組み。フィットネスクラブや観光施設などの需要を開拓する。
新システム「サイクリングVR」はVRコンテンツ開発を手掛けるクロスデバイス(浜松市)と共同で事業展開する。ゴーグル型のVR端末を装着すると、サイクリングコースが目の前に広がり、ペダルをこぐと自転車が動き出す。東京の上空を「空飛ぶ自転車」で旅をするといったコンテンツを用意することもできる。
新システム「サイクリングVR」はVRコンテンツ開発を手掛けるクロスデバイス(浜松市)と共同で事業展開する。ゴーグル型のVR端末を装着すると、サイクリングコースが目の前に広がり、ペダルをこぐと自転車が動き出す。東京の上空を「空飛ぶ自転車」で旅をするといったコンテンツを用意することもできる。
扇風機と連動させて、自転車で疾走する感覚を再現させられるほか、インターネットにつなぎ、複数の人数で同時にサイクリングを楽しめる機能もある。
JDIはヘルスケア分野をスマートフォンや自動車向けに次ぐ事業の柱に育てる方針を掲げている。収益の安定に向けて、機器の売りきりだけでなく、システムの利用料で稼ぐサブスクリプション型のビジネスも模索する。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
JDIはヘルスケア分野をスマートフォンや自動車向けに次ぐ事業の柱に育てる方針を掲げている。収益の安定に向けて、機器の売りきりだけでなく、システムの利用料で稼ぐサブスクリプション型のビジネスも模索する。
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