パナソニックとソニーの有機EL事業を統合したJOLED(ジェイオーレッド)は5日、JR東日本リテールネット(東京・新宿)と組み、電子看板向けの有機ELパネルの実証実験を始めたと発表した。駅ナカのコンビニ店舗に設置し、高画質や広い視野角、薄さや軽さなどのメリットを生かせるかを検証する。
期間は2021年1月31日までで、JR市ケ谷駅、千駄ケ谷駅、西荻窪駅構内のコンビニ「ニューデイズ」で実施する。店舗入り口や飲料陳列棚の上部、レジの後ろなどに21.6型のディスプレーを設置し、製品PRやキャンペーン情報などを放映する。
期間は2021年1月31日までで、JR市ケ谷駅、千駄ケ谷駅、西荻窪駅構内のコンビニ「ニューデイズ」で実施する。店舗入り口や飲料陳列棚の上部、レジの後ろなどに21.6型のディスプレーを設置し、製品PRやキャンペーン情報などを放映する。
有機ELパネルは視野角が広く、斜めからでも映像をみやすく表示でき、歩行者などへの広告効果が高まるという。従来の液晶パネルに比べて、薄型で軽量にできるため、設置できる場所の選択肢も広がる。
JOLEDは「印刷方式」と呼ばれる製造方式の有機ELパネルの開発を手掛けている。これまではパソコンのモニターなどに用途が限られていた。電子看板向けの用途を検証し、自社製品の活用範囲を広げる。将来的には画面を曲げたディスプレーなどの電子看板への応用も模索したい考えだ。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
JOLEDは「印刷方式」と呼ばれる製造方式の有機ELパネルの開発を手掛けている。これまではパソコンのモニターなどに用途が限られていた。電子看板向けの用途を検証し、自社製品の活用範囲を広げる。将来的には画面を曲げたディスプレーなどの電子看板への応用も模索したい考えだ。
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