今年7~9月期の世界テレビ市場で、韓国・サムスン電子が過去最高の販売シェアを記録した。
英調査会社オムディアによると、7~9月期の世界のテレビ販売は前年同期比14.7%増の6287万台、金額ベースでは11.8%増の281億5300万ドル(約2兆9400億円)だった。新型コロナウイルスの流行による外出自粛で需要が増えたことに加え、先送りされていた「ペントアップ需要」が集中したことがテレビ市場の成長につながった。
このうち、サムスン電子は1485万台、93億1563万ドル相当を販売。前年同期に比べ、数量ベースで39.0%、金額ベースで22.0%、それぞれ増加した。 特に、高価格帯の「QLEDテレビ」を前面に出し、金額ベースのシェアを四半期として過去最高となる33.1%に引き上げた。世界のテレビ販売額の3分の1をサムスン電子製品が占めたことになる。
このうち、サムスン電子は1485万台、93億1563万ドル相当を販売。前年同期に比べ、数量ベースで39.0%、金額ベースで22.0%、それぞれ増加した。 特に、高価格帯の「QLEDテレビ」を前面に出し、金額ベースのシェアを四半期として過去最高となる33.1%に引き上げた。世界のテレビ販売額の3分の1をサムスン電子製品が占めたことになる。
韓国のLG電子も善戦した。同社のシェアは金額ベースで16.6%と、日本のソニー(10.1%)、中国のTCLとハイセンス(それぞれ7.3%)を抑えて世界2位を記録した。
数量ベースのシェアは、サムスン電子が23.6%で1位、今年4~6月期は3位に後退したLG電子が11.6%で2位に返り咲いた。TCLが10.9%、ハイセンスが9.0%と続いた。
7~9月期の世界販売台数に占める韓国メーカーのシェアは35.2%となり、中国勢(33.8%)を抑えて1位となった。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
数量ベースのシェアは、サムスン電子が23.6%で1位、今年4~6月期は3位に後退したLG電子が11.6%で2位に返り咲いた。TCLが10.9%、ハイセンスが9.0%と続いた。
7~9月期の世界販売台数に占める韓国メーカーのシェアは35.2%となり、中国勢(33.8%)を抑えて1位となった。
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