米特殊ガラス大手コーニングは30日までに、シャープの持ち分法適用会社である堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)がコーニングジャパンに対して違反行為の差し止めを求める仮処分を大阪地裁に申し立てたことについて「SDPとの契約上の義務を果たすことに関して、メディアで報道されている主張は何ら根拠がない」とのコメントを発表した。その上で「長年にわたる提携により培われた協力の精神をもって、この件を解決していきたい」とした。
SDPはコーニングジャパンに対し、堺市の拠点で製造したガラスを合意なしで他社に販売していることなどが契約違反として、26日付で大阪地裁に差し止めを求める仮処分を申し立てた。コーニングは「法的通知や文書を受け取っておらず、実際に訴訟が提起されたことを確認することもできない」とした。
コーニングは「過去数年にわたってSDPと協力して、SDPがコーニングに対する契約上の購入コミットメントを履行できないことに対処してきた」とも言及した。
※記事の出典元はツイッターで確認できます⇒コチラ
コーニングは「過去数年にわたってSDPと協力して、SDPがコーニングに対する契約上の購入コミットメントを履行できないことに対処してきた」とも言及した。
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