米JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase)が最新レポートで、21年上半期における米アップル(Apple)のスマートフォン「iPhone 12」シリーズのうち、「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」の出荷見通しを合わせて1300万台上乗せする一方、「iPhone 12」「iPhone 12 mini」については消費者の購買意欲が弱いとして下方修正した模様だ。

中でも小型のiPhone 12 miniについては、21年第2四半期(4〜6月)を機にアップルが生産を停止、歴代iPhoneの中で最もライフサイクルが短いモデルになるとしている。